脳神経外科医の荘司英彦氏が書かれた著書です。
皆さんも育児や仕事・人間関係など不安の種はついえないと思いませんか?
なので、科学的に証明された不安にならなくなる方法を本書から僕の偏見ではありますが、3つ抜粋して紹介したいと思います。
気になる方は、本書を手に取ってみてください。
脳腸相関(のうちょうそうかん)
本書の大前提の話から始まりますが、脳腸相関が大事といいます。
何かと言いますと、脳がストレスを感じると腸内バランスが崩れ、逆に腸内環境が乱れると脳が不安やストレスを感じるという互いに影響し合っている関係性のことを言われています。
その為、著者は「脳」と「腸」の不安を取ることこそ不安が取り除かれると言います。
同じような内容が学術コラムであったので、良ければご参照ください。
脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています
食と健康Lab(学術コラム 京都府立医科大学附属病院より引用)
以降、本書に書かれた脳と腸をよくする方法を解説いたします。
脳から不安をとる方法
アウトプットで不安を取り除く
不安に手っ取り早く解消するならさっさと行動を行いなさいと言います。
確かに僕も勉強するやる気が起きないときでも、まずはペンを持ってノートを広げたら「なんかやらな!」って気持ちになります。
だから、あれこれ考えず、とにかくやり始めるとやる気になります。
行動を起こしてしまえば、それにつられて脳もやる気になるという算段ですね。
そして、不安な時のアウトプット方法について
①人と話す・相談する
②書く
③運動する
この3つが大事といいます。
腸から不安をとる方法
主食にて発酵食品・食物繊維を摂り・間食はナッツを食べる
発酵食品では、納豆・キムチなどありますが、
僕は健康維持のために万田酵素を毎日、朝・晩に飲んでいます。
僕は持病の潰瘍性大腸炎を持っていますが、万田酵素を毎日食べてから快便です。
食物繊維は、青汁を飲みましょう。
すっきりフルーツ青汁ちなみに不安やイライラしたときにケーキやお菓子などの糖質を食べることは血糖値を急激に上げるが、後で一気に下がるため低血糖になり、不安やイライラが続いてしまいます。
少食で満足できて、食物繊維やオメガ3も補給できるミックスナッツが不安を解消する最強の味方であり、腸の味方と書かれていました。
ナッツの素晴らしさについては、マコなり社長も仰ってましたね。
ナッツ自体、お世辞にも味がなくて美味しくないので、少々の塩をかけたりして味変して間食すると美味しくなります(塩分過多に注意です)。
不安をとるための生活習慣
本当に大切な人間関係だけ残すことが大切
凄く共感できる部分です。
僕もうわっつらだけの辛い人間関係が苦手すぎて辟易していたので、ある意味リセットしました。
特に何気なく悪口を言ってくるやつとか本当に害毒でしかないと思っています。
本書でもあなたに悪意を向けてくる人の言葉はすべてが間違いですと言われています。
そして、悪意をスルーする言葉をご紹介します。
「へーそれで?」
「分かりました。それで?」
「そうですね。私もそう思います」
「それはすごい!」
「さすがです。ありがとうございます」
のらりくらり悪意を向けてくる人から逃れつつ、良い環境にいくことこそ自分が自分であるすべであり、人生を楽しむことから思いました。
だから、一緒にいて気兼ねなく言い合えて楽しめる友達が、1番大切ですよね。
まとめ
本書には他にも不安を取り除くすべ(脳・腸・自己暗示・生活習慣)が36の方法で紹介されているので、気になった方は、ぜひ手に取ってみてみてください。
あなたの不安を解消する術が見つかもしれません。
ご覧くださりありがとうございました。