ビルメンの仕事

【系列系ビルメン】オフィスビルでの働き方を紹介します。

僕が、実際に働いている現場の体験を元に

系列系のビルメンテナンスのお仕事が気になる方に向けて書いていきます。

ビルメンってなに??

受変電・発電機械の設備、ボイラー設備・冷凍機設備などの保守や法廷点検・性能検査の受検をはじめ、建物の空気環境測定、飲料水貯水槽の清掃や水質検査など、あらゆる設備における保全を行います。 定期的な点検や検査、お客様の声から綿密なデータの蓄積を行い、建物や設備・機器の経年変化に応じた劣化・消耗などを厳しくチェックします。

ビルメンテナンス業界について 全国ビルメンテナンス協会より引用

勤務実態とタイムスケジュール

現在、僕が勤務しているオフィスビルですが、

職員の人数は「7人」所長1名・副責任者1名・電気主任技術者1名・残り平社員4名です。

僕は平社員の1人です(笑)

ざっくりと日頃のタイムスケジュールを書いていきます。

ビルメンの1日のタイムスケジュール

  • 8:30   出社
  • 9:00   宿直者から引き継ぎ
  • 10:00 ビルの巡回・設備点検
  • 11:00 不具合報告や見積もりを作成
  • 12:00 ランチタイム
  • 13:00 書類作成や業者との打ち合わせ等
  • 15:00 待機時間(トラブル対応など)
  • 18:00 帰社(宿直の場合は、翌日9:00まで待機時間)

以上です!

あれ!?何もやってないじゃないって思われる方もいるかと思いますが、

本当に書くことがないんです!(笑)

ビルメンは、サービス業

はっきり言って、ビルメンの仕事は技術屋ではなく

サービス業なので、簡単な修繕は対応しますが

専門的な不具合は業者(電気・空調・昇降機・給排水等)に丸投げするスタイルです。

ビルのオーナー様の代理で管理業務行うPM(プロパティマネジメント)にお伺いを立てながら不具合や修繕や定期更新を行なっていきます。

僕たちBM(ビルマネジメント)は、物件の管理をするお仕事なので、点検業務が終われば基本的に待機時間になります。

待機してるからってボーッとしていいわけではありませんが、所長がいない隙や宿直のときに資格勉強したりできるので勤務時間なのにやりたい放題です(笑)

強者は、スマホゲームに勤しんだり、永遠とYouTubeを眺めるものもいます。

だけど、仕事を覚えて戦力になっていくことと資格手当が増えることを考えたら資格勉強をすることが大事だと僕は思うんですよ。

1番は、いざって時のトラブル対応力と見積もり作成能力だと所長に言われました。

やはり会社としてお客様から信頼を勝ち取りつつ、見積もり出して請負で受注して利益を取っていかないことには会社は大きくならないですからね。

話は戻りますが、

オフィスビルメンの仕事ぶりは、本当に楽です。

軽微な作業なら自分たちである程度はやりますが、基本は外注業者に全振り丸投げですよ。

そして、調査と報告までの一連の流れを通してビルの管理をする仕事になります。

もし、ビルメンとして働いてみたいや興味がある方がいましたら、こういった現場もあるんだって思って頂けたら嬉しいです。

ただし、オフィスビルでのトラブル対応力はハッキリ言ってたいしたことないっと言われます。

病院やホテルで働いていた方々は、しんどいこともありけど対応力は抜群につくで!っと言ってきます。

資格勉強も大事だけど、現場での危機管理と対応力を磨いて行かなければって思います。

まとめ

オフィスビルメンは楽だけど、時間を何に使うのが大事か紹介しました。

とまぁ〜系列系ビルメンならずっとこの現場にいるってことはないので…

経験を積んで責任者になってブイブイやって欲しいって上司から言われてますが、果たして生き残れるか…

ゆるく生きていきたい今日この頃

でも、家族のため、お仕事をがんばります!

この記事が、ビルメンになりたい方の参考になれば嬉しい限りです😊

またの記事でお会いしましょう🤗

それでは〜

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