「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください！」

っという本を読みました。

タイトルがなろう系ラノベ並みに長いのですが、中身はすごく実用的な税務知識を知ることができました。

著者は、芸大出身の税理士の大河内薫さん

Youtubeも税務の勉強になります。

本書は、マンガ7：文章3くらいの構成なのでサクサク読みやすいです。

そんな税金のお得な知識を本書から学んだことを書き連ねます。

ぶっちゃけどうなの？経費と領収書

※全てを書くことはできないので…一部のみ

これらは経費に出来るものです。

知っているものもあれば～これもいけるのかと思ったのがありました。

まさに目からうろこで、経費できるんだったら全部取っておきます(笑)

ダメなのが…保育園代とかマッサージ代とか事業に関係ないものは基本ダメとのことです。

もっと知りたい！節税＆お得なテクニック

個人事業主から法人化するなら利益600万を超えたら税金が安くなるということ

僕は、まだまだ先の話ですが、600万超えたら法人化したいですね。

医療費控除、年間10万を超えて払っていたら超えた分が控除として使えます。

昨年は、自身の難病の薬代や妻の出産（帝王切開）などで結構な医療費を使ったので確かに大きく控除されてました。

実は得する？副業と確定申告

副業が会社にバレる原因は「住民税が高い」と目につくため

なので、確定申告時に、副業分の住民税は「自分で納付」にチェックすれば会社にバレにくくなります。

僕もこの辺が不安だったので、税理士に丸投げで「会社にバレないように」と注文したら同じこと言われました（僕の会社は副業禁止です）。

ただバレる可能性は、ゼロではないので…

本書にも書かれていますが、実際バレたら転職するなり脱サラして本業にするくらいの気持ちで副業を取り組んだ方が大きく成功できる可能性があがるからおススメです。

まとめ

僕みたいに会社員で副業をされている方は、利益が20万を超えたら確定申告必須です。

無申告がバレたら重加算税35％を取られるとあるので…要らない出費が増えますよ。

だから、本書から税金の知識を学べました。

本書の税務知識の学びから使える領収書を集めてさらに使ってやろうと思ってます。

僕は今まで確定申告の申請期間なって税理士に丸投げだったので…

本書では、確定申告に使うのは「会計ソフト」をおススメしてますが、

僕は付き合いのある税理士さんにまた頼もうかと思います。

なので、皆様も税金とうまく付き合いながら賢く生きていくヒントになる本書なので、ぜひ気になった方は読んでみてくださいね。