結論 過去問の丸暗記で合格出来る!
乙種第6類は、消火器の点検・整備が出来る資格になりますので、設備管理や防災屋に勤めているなら持っていると防災が分かる人となりますので、
ニッチながら防災分野で有名な国家資格です。当方は2021年の12月受験してきました。
1ヶ月後に結果が出て、無事合格でした。
(筆記が70点、実技が65点と合格ライン両方とも60点だったのでギリギリでした。)
※実技試験と言っても、実際に消火器を持ってテストする訳じゃなく記述式の試験をするだけです。(筆記は、マークシート式4択です。)
そこで、本題の合格した勉強方法ですが、
勉強期間は3ヶ月でした。1日1時間は勉強してましたね。
実技試験にて「消火器」と「消化器」の漢字を書き間違えてるとこからスタートしているので、これを見ている皆様より全然ダメだったと思います(笑
はい、何も分からない状態からスタートしたので理解出来るまで結構かかりました。
参考書は、公論出版社から出ている下記の過去問集と
アプリを使いました。もし時間があるならYoutubeにてうた社長の動画もオススメします。
(7割ぐらい過去問から類似とそのままのもあって助かりました。
)
過去問は5週しまして、反射的に問題見ただけでマークシートが塗れるレベルです
難関は、実技試験でして、すべて手書きでした。
僕のときは大型消火器の写真から名称と使い方
二酸化炭素消火器の使い方と指示圧力計の読み方
圧力容器の試験の仕方、消火器の試験後の丸をつける問題でした。
最後の2つが分からないとこ多くて焦りましたが、
なんとか解答を埋めきって天に祈るのみでした。
2回見直して、試験が終わってから「あぁ、漢字間違えてたらどうしよ」とか
不安がめっちゃ襲ってくるんですよね。
その為、もう試験結果が分かるまで考えないようにしようって事でいました。
まぁ、落ちても死なないしいっかって気持ちが大事かもしれないです。
なので、皆様も受けられる際は棍を詰めすぎず気楽な気持ちで行くのが一番だと思います。
↑当方の消防設備士免状です。
皆様も資格試験合格をお祈りしています。