結論 自己成長が「無敵の稼ぎ方」の原動力と書かれています。
著者の中村誠さんは、学生時代から対人恐怖症・コミュ障・極度の自己嫌悪感があって、就職した先でも仕事が出来ず毎日怒られて自殺未遂までして退職されたという過去の持ち主です。
人生ハードモードな気がして過去の失敗談は読んでいて、心が痛くなりました。
そこからフリーランスになって、物販をされてから今は4億を稼ぐLINE公式アカウントの構築・コンサル業などをしています。
まさに人生V字回復ですね。
そんな、本書を読んで感じた3つの学びと感想を書いていきます。
ちょうど、フェルミ漫画大学でも本書を紹介されていたので別視点から解説します。
「ネガティブ」だから成功できる
失敗は「資産」になる。
失敗はテストマーケティングであり、失敗は誰でも起こることであり、そこから学ぶことが大事です。
相手の意図を汲み取る努力をしたり、何か起こったときに別の手を考えるという習慣づけになる。
すべての失敗が「資産」になると思えば、失敗も怖くないです。
僕もこの文面を読んで、たしかにネガティブ思考のままだと失敗したくないから行動しないということが停滞の始まりと思います。
だから、僕も失敗したことはどんどんブログに書いて、失敗をバネに立ち上がるからこそ次の一歩を踏み出していきます。
自分を磨いて商品価値を上げる
自己成長こそが「無敵の稼ぐ力」の原資
評論家の勝間和代さんの言葉ですが、毎日0.2%ずつ改善しよう。
熱量を上げすぎず、下げすぎるでもなく淡々とやる
小さな積み重ねを重ねてというフレーズは、前回紹介した「会社で働きながら6カ月で起業する」という本でも掲げられていました。
本書と通じるところもあるので、僕も毎日0.2%ずつ改善して成長していきます。
まずは、いかに見やすいブログにするかを改善していきたいと思っています。
フリーランスという最強の働き方
主体性がなければ、流されてしまう
フリーランスは仕事をすべて自分で作り出さないといけないです。
会社員は、主体性を持って動くという意識が弱いです。
会社で培って得たスキルや経験って絶対に役に立ちます。
上記を踏まえて、今は会社員兼業個人事業主になった僕が思うのは、
会社員での経験やスキルは個人事業主でも活きると思っています。
吹けば飛ぶくらいの規模なので、そんな専門性もないので…
主に顧客とのやり取りや一般ビジネスマナー程度です。
しかし、会社員経験って実際に働いて怒られて身についていくものだと思うので、
いかに働いて得たスキルを伸ばしながら活かすかを重点に本職も頑張りたいです。
最終的に独立を目指します。
まとめ
いろんなリスク、やらない理由、不安など、たくさん出てくると思いますが、そんな思いをそのままに、一歩踏み出してみてください。
あきらめず行動を続ければ、その先には必ず「絶景」が待っているはずです。
本書「無敵の稼ぎ方」あとがきより引用
毎日の小さな改善とチャレンジ、自己成長を通して、家族を幸せにできるように僕も頑張っていきます。
本書は、殻を破りたいと思った方や一皮剥けたいと思っている方の自己啓発にうってつけの内容でした。
他にも本書の内容を知りたい方は、ぜひとも本書を手に取って見てみてくださいね。
本書を読んでるときに、0歳の我が子に本のカバーを破られてショックでしたが、叱れない娘の可愛さ…
ゆるせ無敵!(笑)