本書の結論、「ピンチはチャンス!!」
「時を稼ぐ男」を読みましたので、読書感想(レビュー)と本書の学びを解説致します。
まず、著者の三崎優太さんについてですが、SNSで話題になるインフルエンサーで青汁王子の異名をもつ社長さんです。
彼の自伝的な側面もあるビジネス書だったので、要約すると、会社経営でのピンチ、自身の病気でのピンチ、脱税容疑で警察に逮捕されて裁判で有罪判決になったピンチ、社長を退任したピンチ、SNSが大炎上したピンチなどなど
もう人生ピンチ過ぎてビックリです。僕だったらもう人生ドロップアウトしてしまいそうな勢いです。
しかし、著者は「どんなピンチな場面でも、必ずチャンスはやってくる!だから、諦めないで!」そう読者に投げかけてきます。
この言葉に僕はハッとしました。たまにつまらない事にウジウジしたり、まだ分からない将来の不安を思ったり、なんて情けないなと
著者の経験に比べたらまだまだ屁の河童じゃないか、後ろばかり見てても仕方ないので、前を向いて頑張ろうと思える本誌です。
著者もこれらのピンチをチャンスに変えて、今はTwitter142万人、youtube77万人のフォロワーがいて会社社長に返り咲いています。(2022年3月現在)
苦労話からの逆転した話だけでなく、稼ぎ方にも言及しておりまして、
要約しますと
①少ない元手での稼ぎ方は「アフェリエイト」運営(著者は一番最初のビジネスで、400万の利益を上げたとの事)
②マーケティングが全て
商品やサービスを販売するビジネスを起業するのであれば、「何を売るか」よりも、「どうマーケティングするか」をまず考えるべきでしょう。
時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則』より
著者は、アフェリエイトから入り、青汁ビジネスで成功した要因は、これらを徹底したからと話しています。
③SNSでの発信力を持とう。
人に裏切られたりSNSが炎上しても、応援してくれる人がいるから今も頑張れると著者は言っています。僕ももし100人しかいない中で、99人に嫌われても1人にめっちゃ好かれる生き方がしたいです。
以上の事から本誌は、共感の連続だったので、読書感想をまとめました。
蛇足ですが、僕も同じ持病の「潰瘍性大腸炎」を患っているので、これからも著者の三崎優太さんを応援していきます。