結論、テキスト1周後に過去問丸暗記でなんとかなる!
二級ボイラー技士になると、熱源設備であるボイラーが扱えますし、蒸気機関車も同じ原理で動かせます。(今の時代に必要かと思われるかもしれませんが、国家資格なんです。男のロマンのような資格です。そして、知識は活かせます!まぁ、ぶっちゃけ今は資格なくても動かせる簡易ボイラーが支流になりつつあります・・。)
試験についてですが、
全40問あって、4分野(各10点)の配点にてマークシート方式の5択です。
6割取ったら合格で、各分野4割以下が足切りです。
その中で、他のブログでも過去問だけで合格出来る!とか
3日の勉強で合格出来るとか言われていますが、そううまく行きません。
自身の感想では、本番じゃ過去問そのままが3割、過去問を変えた形で5割、難問2割でした。(近年、軟化していると言われるのはこのためかと思いました。)
参考書にも書かれていない難問は、バッサリ捨てましょう!
ひたすら過去問を解きながら分からないところは、
テキストで深堀して納得出来るまでやるしかないです。(当方が使ったテキストは、炎の二級ボイラーです)
過去問を10周したらほぼ見た事ある問題が出たら手が勝手にマークシートを塗れるレベルが理想です。当方もネットで過去問を拾って使ってました↓
(株)公論出版の過去問サイト
2つとも無料で過去問を載せてるのでめっちゃ活躍しました。
外ではユーキャンのボイラー技士2級の過去問を使用して、解説が詳しいので参考書は買って損はないです。
当方の試験地は、近畿だったので、加古川の安全衛生技術センターに車で行きました。(広い駐車場もあるので安心していけます。徒歩だと駅から遠いので・・)
試験終わったら1週間で結果が分かります。(他の資格検定も見習ってほしい早さです。)
試験に無事合格しましたが、どの科目が何点取れたか分からないので、採点数を教えて欲しいです。合格通知しかこないので・・
その後、試験に合格した状態で講習に参加すると免状が届きます。

(合格前に講習に参加して知識を深めた状態で試験に受ける方が正攻法かもしれないのですね。)
最後に、試験に頑張って挑む皆様が合格出来る事を願っています。