共働きをしていると訪れる問題が、子供を保育園に預けないと職場復帰(仕事)ができないですよね。
しかし、心配に思うのが…
0歳から保育園ってかわいそうかな?
僕たち夫婦も共働きで仕事をしているので、実際に預ける際、最初はスゴく不安でした。
結論 実際に0歳児から保育園に預けて、今は本当に預けて良かったと感じています。
なので、僕たちと同じ悩みをもった共働き世帯に向けて不安を払拭できる記事にしたいなと思って、共働きの職場復帰に向けた内容でお届けします。
そして、実際に0歳児から預けて感じたメリット&デメリットをお届けします(我が子は、0歳10ヵ月から認定保育園0歳児クラスの途中入園になります)。
保育園への入園手続き
希望の保育園候補を見つけて、実際に見学に行きましょう。
僕たちは、5件回りました。
第1希望~第5希望まで決めて、各自治体の市役所や保健所にて申請をしました。
後は、入園できるか連絡待ちです。
僕たちは、ちょうど第2希望の園が0歳児クラスの先生が増えたことで枠に空きができたので入園できると連絡があったので、入園しました。
先生に聞いたところ、0歳児4人に先生が1人必要とのことです。
ちょうどタイミングが良かったです。
実際のところ、どこも途中入園は厳しいという意見だったので、通知書をもらって妻の育休が伸びるのかなって思ってました。
預けるメリット
保育園に馴染んで協調性をはぐくむ
0歳児の協調性ってまだ早いかもしれませんが、同じ0歳児達とおもちゃ遊びしたりしながら成長していってると思っています。
家じゃ、どうしても親と子供になるので、同じ年齢の子供同士で遊べる環境と保育士さんが見てくれるので僕たち親も安心して預けれます。
それに、0歳児から預けることによって、1歳2歳から預けるよりすんなりなじむ事が出来ます。
そして、これから自我が芽生えたら、おもちゃの譲り合いや取り合いで喧嘩したりして協調性をはぐくんで欲しいです。
家ではできない体験があるから成長する
保育園の年間スケジュールをもらったときに感動したのが、
月に何かしらの行事があります。
8月はプールがあり、10月は運動会とか…
家ではなかなか出来ない体験を子供にさせてあげることが出来るから
いっぱい成長してほしいなって思います。
特に娘の成長を感じて感動したのが、パパ(僕)が疲れて床の上で横になっていたら、自分の使っていたチビ毛布をパパ(僕)のお腹の上に掛けてくれたことですね。
僕たちが教えたわけでもないのに…娘をおもっきし抱きしめて愛おしさ爆発です。
色んな病気をもらうから免疫力が上がる
保健所でのワクチン接種は全て済ましているとはいえ、
早めの集団生活で風邪をひいたりウイルスに感染したりが多くなります。
ですが、早めに風邪や病気にかかることによって、体に免疫力がついて、体が丈夫になってきます。
先日も感染性胃腸炎にかかって、心配で病院で診てもらいましたが同い年の間じゃ流行り病みたいなもんなんですね。
もちろん、病気の時は保育園に預けれないのでどちらか仕事休みで対応しますが、なんとかなっているので大丈夫です。
仕事復帰するのが早い為、収入が増えて生活が楽になる。
共働きの最大のメリットである収入増加が実感できました。
子供との時間が減ってしまうと感じるかもしれませんが、ずっと預けるわけじゃないので、保育園から迎えてから寝るまでいっぱい愛情を注いでいます。
1歳2歳で預けるより、その分早く稼げることができます。
なので、子供が大きくなった時にやりたいことをやらせられるように子供貯金にしていきます。
僕たち親として子供の将来の為にもお金を貯めてやりたいことをやらせてあげれるように努めたいです。
ちなみに育休での育児休業給付金も開始から6か月以内は働いていたころの賃金67%で、6か月超えると50%でした。
段々とお金が厳しくなってきますので、二馬力の共働きは本当に生活が楽になります。
そして、子供が大きくなった際に、僕たち親がいろいろ工夫しながら働き続ける姿や、自分のやりたいことをやって生き生きと暮らしている姿を見せることも教育の1つだと考えています。
娘の将来、自分の道を自分で選択して生きていく手本になれば嬉しいです。
子供は親の背中を見て育っていくと信じて共働きをエンジョイしていきます。
預けるデメリット
風邪や病気を家に持ち込む
メリットで上げた免疫力が上がるの項目の裏返しになりますが、
集団生活で色々な病気をもらってきます。
僕たちももちろん、娘から病気をもらいました。
発熱と喉がめっちゃ痛かったので、コロナ(オミクロン)かと思って、
PCR取りに行きましたが、陰性だったので、ただの風邪でした。
そこは家族、運命共同体なので仕方ないですね。
急な呼び出しに対応しないといけない
発熱や体調を崩すと、保育園では見る事ができないので、家で見なければなりません。
当たり前ですが、仕事中でも駆けつけないといけないので
どちらかが仕事を早退して向かうしかありません。
対処はできないので、もう割り切って考えるしかありません。
職場にも子供が保育園に入って、急な熱があるときは早退する旨を伝えておきましょう。
一定の理解は示してくれますよ。
乳離れ・ミルク離れをする必要がある。
各保育園の方針で変わるかもしれませんが、
僕たちの通っている園では、ミルクは飲ませない方針なので、
1歳になる頃には牛乳を飲ませる感じですね。
家では、ミルクを飲ませるのは自由ですが、ずっと母乳やミルクばかりで
それしか飲まないとならない様にしないといけません。
我が家では9か月まで、栄養満点の「はいはい」を飲ませてました。
9か月以降は、フォローアップミルクの「ぐんぐん」を飲ませています。
段々、牛乳で慣らしていくようにトレーニングしていきます。
まとめ 実際に預けて感じたこと
メリット&デメリットをまとめました。
実際に僕たちの家庭では、0歳児から預けた結果、今は本当に預けて良かったなって思っています。
入園当初(慣らし保育中)は、子供も慣れない環境で熱がでたり会社を休んだり、困ったことはこれからも起こることがあるでしょう。
でも、子供の成長していく姿を見れながら保育園での集団生活で体も丈夫になり、
これから馴染んで友達が増えて、色んなことを学んで、毎日笑顔を見せてくれる娘が愛おしいです。
たしかに、ずっと家で一緒にいれない時間もある分、一緒のときはたくさん愛情を注いで我が子を一生懸命、育てようって思えます。
なので、0歳児から保育園に預けるのはかわいそうかな?って思ってましたが、決心して預けた結果、生活が楽になりました。
もし、あなたが保育園に小さい子供を預けるのが不安だと思っているのでしたら、
経験者として「大丈夫ですよ」と背中を軽く押します。
この記事を読んでいただき、少しでも不安を減らしていただけたら幸いです。