NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんの著書です。
この本には、奥さんが妊娠した時から子どもが3歳になるまでのパパ向けに幅広く読める1冊になります。
僕も妻が妊娠している時に読んで仕事と育児の不安を払拭できた1冊なので、育児の教科書ですね。
パパもママも子どもも同じ1年生!一緒に成長しようという内容です。
本書を僕の主観とともにかいつまんでご紹介します。
子どもが産まれるまでにしておくべきこと
体や心の様子が変化するママをいたわろう
心配なのはママも一緒ですよね。
いたわり方やコミニュケーションを取ろうと言ったことが大切だと書かれています。
心と体を気遣いながら安産になるようにパパがしっかりママをサポートしましょう。
僕も当時は、子どもができるんだって嬉しさで舞い上がってました。
その中で、妻にサポートできてたかな
一生懸命にやれば、思いは通じると信じて行動あるのみでしたね。
特に出産前の不安なときに付き添ってあげるだけでもいいんじゃないでしょうか
そして、出産の立ち会いもできたので良かったな思います(僕たちのとこは、立ち会いからの緊急帝王切開になったので最後までは立ち会えなかったけどね)。
仕事のスタイルを見直し周囲を味方につける
妻の妊娠中から一緒に家事をする生活リズムをつけようといいます。
僕は料理下手ですが、妻と一緒に料理したり楽しいことばかりでした。
そして、仕事を早く切り上げるためにも
上司や同僚の理解を得ること・自分が休んでも職場に迷惑のかからない仕組みをするなどが書かれています。
僕も職場で理解を得ることに成功したので、定時退社できてまったり家族の時間にあてがえてます。
何が大事かと言うと「情報開示」ですね。
いかにもイクメンします!って感じでアピールしときましょう(嫌味にならない程度にね)。
子育ては、夫婦の共同ですからね。
子どもが生まれたら、まずやってみること
赤ちゃんにミルク・オムツ・沐浴・寝かしつけ等
本書にやり方や心構えが書かれています。
僕も初めてだらけで混乱しましたよ。
有難いことに妻がしっかり者で習うより慣れろという感じで教わりながら形にしてきました。
子どもの日々の成長を間近で一緒に体験していくんだからどんな冒険ものやゲームより面白いさ。
「お留守番」で、ママをリフレッシュさせよう
言う通りたまには息抜きも大事ですよね。
程よく「ひとりの時間」を作ってリフレッシュできるようにお互い協力しあっていきます。
「子どもとパパの時間」の作り方
子どもとの関係づくりで大事なこと
スキンシップをすると幸せを感じます。
いっぱいハグするのが好きだなって思います。
だから、僕たち家族もハグしあうのが心地いいな。
育児ブログを始めよう
まさにこのブログですね。
日々の感動を忘れないためにも書き綴れますし、同じ境遇の方や気になる記事を見に来てくださった方々のお役に立てればと思いブログをしている次第です。
だから、僕は心からワクワクする育児ブログ兼、雑記が合ってるのかなって思います。
パパと会社&社会の付き合い方
子どもの誕生は、自分の人生をよりよい方向に変えるチャンス
子どもが誕生すると、あなたには「守るべき家族」ができます。すると、今までは自由気ままに生きてきた人でも、これからは自分の人生に責任が生じます。「しっかり生きよう」という覚悟も生まれてきて、人生設計もよりリアルになるのです。
パパ1年生より引用
まさにその通りですね。
僕は今までふらふらしてたので、子どもが産まれてからシャキッとした気持ちになりました。
現在の日本経済は不況で、急なリストラで会社に居場所がなくなることもありえます。そんなとき、会社にも家庭にも身の置き所がない男性の末路は悲惨です。逆に、仕事が不安定になったとき、家族の支えがあれば、困難を力強く乗り越えていくことができます。
パパ1年生より引用
上記は、凄く励まされた文章です。
家族で支え合いながら困難な道でも突き進めそうです。
仕事も家庭がんばろう!って思えます。
パパはヒーローだ!
まとめ
みんな誰しも1年生、だから一緒に成長しよう
妻と娘に愛をこめて(パパより)