節約

中古住宅を購入する時の大幅値引き ← 失敗しない方法を解説

中古住宅の値引きに失敗したらどうしようと思われてるいる方に向けて、失敗しないポイントを解説していきます。

僕は、物件2600万円から値引きで200万円を引き出せお得に買うことができました。

なぜ出来たかと言うと、物件を所有している売主が個人だからです。

つまり、メルカリで欲しいものを購入する時のノリと一緒です(笑)

ただたんに「値引きして!」ってだけだと印象が悪くなって商談にすらならないこともあります。

つまり売主様の機嫌を損なわず、持ち上げて落とす交渉術・やり方(成功事例)を実体験から解説していきます。

中古物件の売主の気分次第

いきなりですが、売主が「1円足りとも値引きしません」言われたら絶対にできないのであきらめましょう。

ただし、売主側も家を売りたい訳ですから譲歩する妥協点を探らないといけないです。

なので、いかに売主を探りを入れていけるかがポイントです。

値引き交渉の進め方

不動産屋が仲介で入って入れば、値引きの希望は不動産屋に対して行います。

買付証明書という用紙を記入して売主に渡すのですが、購入希望の金額を入れる欄があるので、

こちら側としては安く書いたいので、200万円下げの安値を記入します。

特に売出直後はなかなか値下げには応じてくれないけれど、3ヶ月経つと段々と売主側も売れないことにシビレを切らして値引き交渉に応じやすくなります。

(僕も物件がSUUMOに掲載されて3ヶ月間動かないことを確認した後に買付を行いました)。

そして、値引きする上で、必殺の裏技があります!

勉強になるのが、YouTubeにて中古不動産専門チャンネルの「くらお 中古戸建て専門チャンネル」さんがとても分かりやすくて参考になりました。

買付証明書の備考欄にラブレターを書いて売主の心を鷲掴みにする作戦です!

もし、真似される方がいれば僕が使った文章をコピーしてみてください。☟

上記が、僕が売主に提出したラブレターです。

解説しますと、売主様に良い印象を持ってもらう為のフレーズを盛り込んで、

そこから買うからの値引き交渉を行った後

妥協案を提示するやり方です。

ちなみに家の補修については、ホームインスペクション(建物診断)を後日行ってますので、

現時点ではギャンブル要素もありますが、内覧時に家の外周から中までくまなく見て欠陥はなさそうということも把握済みです。

残置物は自分たちで捨てる労力を使います。

その結果、売主の心を鷲掴みにしちゃおう作戦が成功して

僕たちは満額の200万円値引きできました。

土地価格だけでも安く買えたので、土地を買ったら建物が付いてきた感じになります。

本当に成功して嬉しさがこみ上げてきましたよ。

値引きの上限ってあるの?

一般論では、物件価格からの10%が妥協ラインかと思います。

僕は7%で値引き交渉したので、もっと値引きできたかもと思いましたが、

不動産屋からは「値引き打診後に売主様は、2日考えてから了承頂いたので、値引きが通って良かったですね〜」って言われました。

僕と同じように何組か申し込んでいそうな雰囲気だったので、少し妥協ラインとラブレターが功を制したと思っております(笑)

お得に購入することができて本当に嬉しいです。

不動産屋から言われた「デリカシーの問題」

値引き交渉成立後に不動産屋から言われたことがあります。

「値引き交渉が通った後にさらに値引き交渉はダメやめてね〜」って話です。

つまり、売主にも不動産屋にもデリカシーのない失礼なことはするな!って釘を刺されます。

言ってることは「売主の機嫌を損ねるなよ」ってことです。

最初から根拠のある値下げ希望額を不動産屋(売主)に伝えましょう!

値引き交渉のまとめ

自分自身の成功体験と値引きに失敗しない方法を解説しました。

突然ですが、皆さんも考えてみてください。

住宅ローンは35年と長期の返済で、家計を圧迫します。

少しでも安くしたいというのが人のさが…

しかし、ほんの少しの勇気を持って、相手と妥協できる金額までお値段を下げることができたらこっちの勝ちじゃないですか

売主にもきっと熱意が伝わればいけますよ。

簡単に言えば、メルカリで買う時と同じノリでいっちょ値引き交渉してみましょう!

最後に売主様にも不動産屋にもお礼は忘れずに😃

皆さまの値引き交渉が成功することを願っています。

本日もお読みくださりありがとうございました。

またの記事でお会いしましょう。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA